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【健康産業新聞】2017年8月16日号(第1626号)が発行されました!

 2017年8月16日、健康産業新聞の第1626号が発行されました。年間購読でお読みいただけます。

特集内容

・「マーケティングリサーチ」その原料、市場見えてますか? (13~16面)

約100年前、英国や米国では「セールスだけではダメだ。マーケットをよく見ないと物は売れない」といわれ始めた。最近になってマーケティングリサーチ関係者らは、「競合他社や市場規模などの“産業情報”で完結するBtoBの時代は終わった。消費者を把握したBtoBtoCへ脱皮することが求められている」と口を揃える。BtoBはいまどのような課題に直面しているのか、さらにはBtoBtoCとは何なのか、業界にとっての新たな動きを追った。

・「青汁」勢い継続も、差別化の動き活発 (17~24面)

本紙が今年2月に発表した青汁製品の2016年の市場規模は前年比4%増の推計1,050億円推計(前年比4%増)。ドラッグストアなど一部ルートでインバウンド特需の反動が見られたものの、市場全体では成長を持続した。今回各社への取材で2017年上半期の状況も、引き続き青汁製品が好調な動きを見せていることがわかった。本紙が6月に発表した健康食品受託加工・製造企業へのアンケート調査でも、2017年上半期の人気受注素材で乳酸菌、酵素、コラーゲンに次いで青汁は4位にランクイン。下半期見通しも4位と、2017年も通期で青汁製品の成長が見込まれる。

・「北陸」ユニークなご当地素材が続々登場(25~28面)

北陸地域では、製薬(富山)、発酵(石川)など伝統技術を強みに健康業界で活躍する企業が多く存在する。大学などアカデミアも充実しており、産学連携による地域特産品を活用した健康食品や化粧品、健康志向食品の開発も盛んだ。富山県では健康・美容分野から再生医療や介護分野での活用まで広がりを見せる富山湾の海洋深層水、富山市が新たな特産品としてブランディングに注力するエゴマの6次産業化、石川県では血糖値や血圧降下作用が確認された加賀野菜「金時草」の活用、発酵技術を応用した商品開発、福井県ではラッキョウや梅など特産品を用いた商品開発――など、オリジナリティに溢れた取り組みから目が離せない。

・「男性サポート商材」活力、排尿対応 有望マーケット (29~30面)

活力系対応、排尿トラブル対応など男性の悩みに応えた製品が増えている。活力系商材は、男性機能や精力アップに加え、“元気の源”“スタミナ向上”を目的に利用する人も多く、購入者層が広がっている。市場は抜群の知名度を誇るマカが牽引。今秋は主要メーカー複数社から新製品が上市される。排尿トラブル対応商材は、超高齢者社会を背景に注目度が年々上昇。隠れた人気のカテゴリーに。代表格のノコギリヤシは、機能性表示食品制度にチャレンジする事業者もみられる。

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