月刊Diet&Beauty 11月号の特集はエステティック!
レジャー白書2017によると、エステティック(※1)への、参加人口は、2010年の1,000万人をピークに年々減少し、2016年には460万人と半減している(P2図参照)ことがわかった。一方で、潜在需要(※2)は、女性全体で、海外・国内旅行、クルージング、ヨガ・ピラティス、温浴施設に次ぐ第6位と、依然上位の常連。年代別でも10代から60代までの各年代で10位以内にランクインしている(図)。ところが、実際の参加率では、参加人口減少の事実からもわかるように、女性全体では40位にすら入っていない(P2関連記事)。憧れや、受けたい希望はあっても利用に結びついていない現状。その高いハードルは、そもそも「美」への行動ならではの特性かもしれない。もしくは、そのせっかくの大きなニーズを、しっかりと受けとめきれないサービス提供側の現実があるのかもしれない。生涯現役社会における美容サービスへの期待は益々大きくなる。最先端美容だけでなく、さまざまな美容ニーズを受けとめてくれる身近なエステティックにもチャンスがある。
特集 エステティック 「憧れるだけ」のエステティックからの転換
11月号 目次
・フィットネス業の取り組みにヒントが?!最先端美容だけでないエステティックの魅力を発揮する
・全国エステティック100サロンアンケート
・サロン経営の効率化をサポート(美容機器(プロユース)各社動向)
・プロ向け化粧品の多様化する機能性(化粧品(プロユース)各社動向)
【インタビュー】
・2020年オーガニックの時代がやって来る!?
伊藤忠食品㈱MD推進部ヘルス&ビューティMDチーム 枝川 和佳子氏
…次号11月号の特集は『スパ』
注目のスパ施設や、スパプロダクツをピックアップ!
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