特集

“スパのある暮らし元年”へ

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【特集:スパ】

来年2月スパ&ウエルネスウィーク実施

今年9 月のスパジャパン2012 開催中の「スパのプロフェッショナル・100 人会議」では、全国からスパ関係者が一堂に会し様々な課題を共有した。その延長として、もっと消費者にスパを知っていただき、もっと活用していただこうという趣旨のもと、来年2 月、国内初となる「スパ&ウエルネス ウィーク」(主催スパ&ウエルネス ウィーク実行委員会)が企画、開催される。


1月31日にオープニングイベント
 今年9 月のスパ・ジャパン2012 開催中、「スパのプロフェッショナル100 人会議」では、ホテル、温泉旅館、リ
ゾート、デイとその形態を問わず全国から初めてスパ関係者が一堂に会した。集客法や価格設定、セラピストのキャリアマップ、ウエルネスコンセプトの導入などについて語り合う機会を持った。
 
 その延長として、「もっと消費者にスパを知っていただき、もっと活用していただこう。」という趣旨のもと、来年2 月、これも国内初となる「スパ&ウエルネスウィーク」(主催スパ&ウエルネスウィーク実行委員会、http://spaweek.jp)が実施される。
 そもそもスパ先進国のアメリカやカナダではスパウィークを古くから開催している。スパ利用促進を目的として、この期間は特別価格でリーズナブルにスパが体験でき、利用者は心待ちにして、日ごろは体験できないスパを複数体験するなど人気のイベントとして定着している。
 
 日本でも、スパを心身の健康維持増進の施設として活用し、ライフスタイルにスパを取り入れる「スパのある暮らし」の実現を目指して、スパ業界統一イベントとしてスタートする。全国のデイスパ、シティホテルスパ、温泉旅館スパ、リゾートスパなどが参加、ウィーク開催中は、各施設とも特別メニューを用意する。
 
 1月31日には都内でオープニングイベントとして市民講座を開催する。エステ・スパジャーナリスト惣流マリコ氏、温泉ビューティ研究家石井宏子氏を迎えセミナーを開催する等、スパに関わる情報を発信する。
沖縄からエ・ス組合も積極参加
 
 沖縄のエステティックやスパのブランド化を推進する沖縄県エステティック・スパ協同組合では、同ウィークへの協賛団体としてサポートする一方、会員施設31 施設がウィークへ参加した。沖縄県ではこれまでも組合会員施設でスパウィークを実施してきた経験もあり全国規模でのウィーク実施への期待も大きい。
 「多くのスパ施設で一斉にキャンペーンすることの意味は大きい」とその意義を語る。今年の秋のクーポン配布イベントでも、各施設が積極的に自施設のプロモーションに活用して、大きな成果を上げている。全国の参加施設が一丸となってこの期間、2 月のプロモーションイベントのひとつとして、スパ&ウエルネスウィークを盛り上げていくことが重要になる。
 
 オープニングイベントのキャッチフレーズは「今年の抱負はSPA デビュー♪美・健康計画スタート!」。まずスパを知って、試して、来ていただくことを目指して開催する。
以下、詳細は紙面でご覧下さい。
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