新型コロナウイルスの影響で外出自粛を余儀なくされる中、リモートワークを実施する法人向けのサービスが登場している。WINフロンティア(株) (東京都港区、03-6441-0740)は、リモートワーク下で働く人々の4つの不足“運動”、“健康知識”、“ココロの安定”、“繋がり”を解消するため、最先端の学術研究に基づき、「歩く」ことと健康に関する「学び」を組み合わせた歩数連動型の健康教育アプリ「COCOLOLO DRILL」をリリースした。
同サービスは、ゲーム感覚で学びながら、継続的に取り組むことで組織全体のヘルスリテラシー向上につながる仕組みとなっており、「健康経営優良認定基準」に対応。アプリでは実際の歩数に連動した「すごろく方式」でドリルを進め、タスクの進捗はゴールへ向かって進むキャラクターで可視化される。コンテンツ完了のために、在宅勤務の合間のウォーキングや積極的に階段を使用する意識が芽生え、運動不足の解消に役立つという。学べるカテゴリーは、メンタルヘルス、睡眠、食事、コミュニケーション、自然療法等で各分野のエキスパートが監修を務める。
その他に、法人向け健康eラーニングサービス「ヘルシースタンドアカデミー」((株)サステナブル・プランニング)では、新たに「テレワーク健康支援WEBセミナー」をリリース。「午後イチの眠気を無くす方法」、「朝のパフォーマンスを上げる方法(光編)」など、毎週月曜12:30からライブ配信を行い、6月末までの期間限定で無償公開する。また、在宅勤務やリモートワークで身体の不調を抱える従業員に対し、国家資格保有の治療家がマンツーマンでのカウンセリング及びセルフケア指導を実施するオンライン整体サービス「One.MEDICAL-online-」((株)ワン・メディカル)なども。
各サービスの詳細は下記まで。