NPO法人アンチエイジングネットワークは11月14日、「アンチエイジング大賞2020」を発表した。男性部門には歌手で俳優の郷ひろみ氏、女性部門に女優の石田ゆり子氏が選ばれた。
「アンチエイジング大賞」は、もっとも手本にしたい年齢の重ね方をしている著名人を表彰するもので、今回で13回目を迎える。今回公式HPで「アンチエイジングを実践していると思う著名人は?」というアンケート投票(2020年10月13日~11月1日)を実施。郷ひろみ氏には「見た目だけでなく肉体年齢も20代と同じという若さを保っていて驚きと尊敬しかない」「いつまでたっても若々しくキレが良いダンスが出来る」などの理由から、石田ゆり子氏は「歳を重ねるごとに美しくてかわいくなっていく」「いつまでもかわいらしく肌も綺麗で、目標にしたい憧れの存在」といったコメントが寄せられ、それぞれ最多得票により選ばれた。
同団体では11月14日を“いいとしのひ”の語呂合わせにちなんで「アンチエイジングの日」に制定しており、毎年、自身のこころとからだのチェックを呼び掛けるとともに同賞の発表を行っている。