(一社)日本エステティック業協会は6月18日、第15回定時社員総会を都内で開催。2023 年度の事業報告及び決算報告、2024年度の事業計画及び予算案を承認、可決した。
2023年度の事業報告では、HIFU機器の規制や優良サロン制度の改定、「特定商取引法」についてのオンライン勉強会の実施。認定校内におけるアシスタント講師の起用、AEA上級認定ステップアップセミナーの初開催。今年1月には認定校、企業を招き、”自由に何でも話せる“アクティブトークサロンを開催した。
2024年度は、経費削減を考慮した事務所の移転を予定している。またエステティック業界に対する消費者からの信頼回復を目指し、相談センター事案の紹介やガイドラインの作成、AEAホームページを通じた一般消費者に向けた情報発信に取り組む。さらに認定校との産学連携やAEA資格所得の推進、若手エステティシャンの養成、健康経営優良法人認定の継続取得、消費者志向経営への取り組みなどに注力していく。