2012年9月、まつげエクステの施術ツールを販売するメーカーらが集まり、「一般社団法人日本まつげエクステメーカー連合会」が発足した。
同会では、まつ毛エクステンション業界の健全な発展目指しているが、中でも道具・商材の安全性の追求、知識技術の向上、業界自主基準の構築を行うための活動を推進。商材に関するセミナーやシンポジウムを開き、検定制度を行っていく。2013年1月には、同連合会の自主基準として商材ガイドラインを制定する予定。ガイドラインに適合した商材には、安心、安全を推奨する目印として「まつれんマーク」を付与していく考えだ。
会員の種類は本会員、準会員、賛助会員の3種類。本会員は、自社ブランドを販売するメーカー対象。9月現在の加盟メーカーは㈱松風(大阪府大阪市)、(有)はまざき(東京都豊島区)、㈱ThreeBeauty(東京都渋谷区)、㈱ケイトオブ東京(東京都渋谷区)、㈱ビュプロ(東京都港区)ら5社。
準会員は、業界団体(協会)、美容ディーラーなどが参加でき、協力団体としてJEEC(ジャパンアイラッシュエクステンションコンテスト制作委員会)が加盟している。賛助会員は、まつげエクステの学校やサロンが対象となる。同会では、今後も会員を募っていく。
また、11月6日には同会が後援する第四回JEECジャパンアイラッシュエクステンションコンテストが東京で開かれる。