昨年発表された「平成17年特定サービス産業実態調査」で、フィットネスクラブは1,881事業所(対平成14年比10.1%増)、売上高3,858億円(同18.4%)と順調な伸びをみせた。なかでも物販収入が含まれる項目の「食堂・売店売上収入」は189億円(同63.7%増)と大幅な増となった。来年4月より義務付けられる健診指導や「メタボリックシンドローム」のキーワードの浸透も追い風と捉え、多くの健康と美容関連の企業はフィットネス施設内での物販や開業に意欲を示す。その期待とはうらはらに現実の施設では、プロショップ事業についての見直し、縮小、撤退といった動きが始まっているという。各社の動向をリポートした。(…続きは本紙で!)
特集
【特集②】
フィットネスの物販
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