宇田川理事長の挨拶
公益社団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ)は、2 月23 日、都内にて「第16 回会員のつどい アロマフェスタ2014in Tokyo」を開催した。
同フェスタは東京、大阪で毎年開催しており今年で16 回目。今回は約2,000 名の会員が集まった。
冒頭の挨拶で同協会の宇田川僚一理事長は、「AEAJ が公益化してからメディアやイベントでの露出が増えた。今後さらにアロマテラピーの正しい理解、普及や社会的貢献に努めていきたい」と話した。今年、AEAJ 会員数は約58,000 名となった。アロマは、スポーツやオフィスなど様々な形で広がっており、今後も会員の活躍の場が増えると予測している。また、1 月にはアロマテラピーボランティアフォーラムを開催し、介護や福祉、被災地などでアロマテラピーを通したボランティア活動の広がりを実感してると語った。
理事長挨拶の後は、金沢医科大学総合内科学准教授の赤澤純代氏による「美と健康のエッセンス~より良い人生のために~」と題したセミナーを開催。女性のホルモンバランスの変化から起こる不調や健康トラブルを正しく理解して対応することの大切さを医師の立場から説明した。続いて、AEAJ 理事、AEAJ 認定アロマテラピープロフェッショナル、CIDESCO インターナショナル認定エステティシャンのケイ武居氏による「香りをいかす“タッチングのコツ”」と題した実演を行った。会員は熱心に手技に見入った。
隣のセール会場にも多くの会員が訪れ多くのブースでレジに行列ができた。