4月21 日、22 日の2 日間、「第4回エステティックグランプリ」(主催:一般社団法人 エステティックグランプリ)が開催された。
今大会は、昨年を175 サロン上回る全国724 のサロンがエントリー。計3 回の覆面調査を受け、その上位にランキングされたサロンによってグランプリが争われた。22 日のグランプリファイナルは、前日21 日の「フェイシャル技術部門」のセミファイナルを勝ち上がった3 サロンと、2 月の選考会で「モデルサロンプレゼンテーション部門」の出場を決めた3 サロンによるプレゼンテーションが行われた。
審査の結果、第4 回モデルサロンプレゼンテーション部門グランプリは、イマージュ 金沢西店(石川県)が、フェイシャル技術部門ではグランプリエステティシャンに美vace(東京都)の 舟津真里 さんが選ばれた。
榎戸理事長は大会総括で、「未来をテーマにエステティシャンの知識向上、コンプライアンスの浸透、全国のスクールの連携に取り組んできた。今回は500 人の学生も招待した。知識を学ぶことの楽しさ、サロンを守っていく、エステティシャンの社会的な地位が認められるように、誇り高い仕事にしたい」と挨拶した。