美容の総合展示会「ダイエット＆ビューティーフェア2014」と、同時開催で国内唯一のスパ＆ウエルネスの専門展示会「スパ＆ウエルネス ジャパン2014」が本日、東京ビッグサイトで開幕する。
最新の美容・健康商材が集まる同展は、前回を上回る346社610小間の規模となった。事務局では、3日間で26,000人の来場を見込んでいる。今年は、ますます市場の拡大が期待できる「アンチエイジング商材」にフォーカスする。アンチエイジングゾーンを新たに設け、化粧品、サプリメント・美容ドリンク、機器、雑貨など最新のアンチエイジング商材が出品され、アンチエイジング関連のイベントやセミナーが多数行われる。
初日注目のセミナーは？
初日に恒例となった「ビューティ＆ウエルネスサミット」では、経済産業省商務情報政策局ヘルスケア産業課の森田弘一課長が成長戦略2年目の取り組みを話すほか、先進的な取り組みを行っている企業として、㈱ベネフィットワン・ヘルスケア、ドコモ・ヘルスケア㈱が登壇する。
アンチエイジング関連のセミナーでは、大阪大学大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学教授で今年の日本抗加齢医学会総会の会長を務めた森下竜一氏が、最新のアンチエイジングのトピックスについて話す。また、ビューティサイエンティストの岡部美代治氏が日本のアンチエイジング化粧品の強みと期待について話す。
また、消費者庁表示対策課の担当者が、健康食品や化粧品に関する景品表示法上の留意点について、実際の事例を挙げながら説明する。
入場には招待券の持参か、事前登録が必要となる。事前登録ページへ
