挨拶する片山さつき議員
10 月20 日、一般社団法人日本シニア検定協会は第3 回総会を開催、約120 名が出席した。
会は、議長の浅井たみ子氏(同協会副理事長)の挨拶から始まり、会長の浅井篤氏(東北大学医学部教授)が続けて挨拶を行った。
次に検定の実施状況が報告された。同検定は全ての人が最低限知っておくべき高齢者の情報と知識を測る検定で今年10 月までに約900 名が受験した。今後も東京、大阪、名古屋を始め、各都市での実施を予定している。
また、㈱グローリア21 代表取締役江端ひとみ氏、NASYU ㈱代表取締役那須友和氏が経済産業省より事業
認定を受けた新連携「ケアセラピストマスター養成カリキュラム」医師と連携して高齢者の健康寿命を延伸させる
人材育成の説明があった。これは「シニア検定」「ケアセラピスト」「足病学」「歩行トレーニング」と学習をつみ人材をつくる事業とされている。
会の後半には、南村博二氏(㈱片山さつき政治経済研究所副社長)、黒澤貞夫氏(群馬医療福祉大学大学院教授)、浅井友詞氏(日本福祉大学教授)、川中凱雄氏(日本エステティック業協会理事長)、浅野幸子氏(大阪介護福祉士協会理事長)、長津尚子氏(向陽高校教諭)など各界関係者の挨拶もあり総会は盛況の内に閉会した。