注目の機能別動向
2015 年機能性化粧品市場規模は、14 年比104.5% の1 兆8,957 億円を見込むと発表した( 富士経済)。
機能別に見ると、「アンチエイジング」は、高齢化が進む中で加齢に伴う悩みのケアを訴求した商品が拡大を続ける。
「ホワイトニング」は、新規性の高い成分を配合した新たな商品の数は少なかったが、一部のブランドは訪日外国人客数が大幅に伸び、2015 年も引き続き好調。
「敏感肌」は、化粧品市場全体でみると8.2%の売上だが、肌荒れに悩む消費者が肌にあった商品を使い続ける傾向がある。また近年、新生児の保湿ケアを推奨する病院が増えているため、ボディクリーム・ローションについては使用人口が増加しているという。・・・
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