受賞した温泉地代表者一同
11月25日、温泉総選挙2016(主催:うるおい日本、後援:環境省、観光庁)の表彰式が開催され、部門賞、メディア賞各8部門及び環境大臣賞の授与が行われた。
同イベントは温泉地を持つ全国1,434の地方自治体を対象に、温泉地の魅力を発信する自治体の取り組みを審査するもので、今年が第一回目。
温泉総選挙 受賞温泉地
環境大臣賞には、温泉地の個性を活かした独自の取り組みなどが評価され、玉造温泉(島根県・松江市)が受賞した。松江市副市長の吉山治氏は「この賞を励みにさらに地域の活性化を図っていきたい。出雲地方はご縁の地、おもてなしの地でもある。これを機に多くの人に玉造の湯を知ってもらい、足を運んでいただきたい」と述べた。受賞温泉地は別記のとおり。