日本人の平均寿命は男女ともに80歳を超え、センテナリアン(100歳以上高齢者)が6万5千人という長寿時代に突入した。「どう長生きする」ではなく、100年人生を「どう生きる」「何に時間を使う」が大きなテーマとなってきた。書店には2周目の人生をどう生きるかの本が並ぶ。いま、単に「美しく」「若く」だけではない、日々の「パフォーマンス」といった指標でのアンチエイジングが求められてきた。
17 回「日本抗加齢医学会総会」東京で開催
6 月2 日―4 日、東京で第17 回の日本抗加齢医学会総会が開催された。開催テーマは、昨年の「Antiaging Science:from Molecule to Life」から「Anti-agingBreakthroughs」と、アンチエイジングをさらに実臨床に結びつけていこうと決意を示した。
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