天然資源の宝庫・沖縄の素材を活かした化粧品開発について
【(独)中小機構 沖縄事務所プロジェクトマネージャー 石原守次郎氏】
沖縄県は日本で唯一の亜熱帯気候であり、その植生は本土とは大きく異なります。特に沖縄の野菜や果物は強い紫外線に晒されながら成長するため、抗酸化作用が高い物質を作る性質があると言われています。
このため沖縄県では行政も含め、このような地元の農水産物が持つ効能に注目しており、機能性食品や化粧品などの開発支援に力を入れはじめたところです。私共(独)中小機構沖縄でも、沖縄の原料を活かした個性的な商品開発に取り組む企業を応援しており、その中でここ数年注目されているのが「株式会社ポイントピュール」という企業です。