【第3回】オランダ系航空会社 木村友香
世界を飛び回っていると、日本ではなかなか見かけないユニークなコスメが目に飛び込んできます。気候や風土、美意識の違いを商品に垣間見ることができて
面白いですし、これが日本で発売されたらいいなと思うものもあります。今回は筆者が実際に旅して発見した世界のコスメを地域別にご紹介します。
ヨーロッパ
この時期ヨーロッパでよく見るのが日焼け止めオイル。しっかり50SPF++あるオイル状の日焼け止めは日本ではあまりメジャーではありませんが、これが優れもの。日焼けはしっかり防ぎたいが、夏だって乾燥するもの。しっかりうるつやお肌も演出したい!という欲張りさんにおすすめな保湿力。水に強く、白浮きしないのも◎。
タイ
さすが年中南国の国。色白派が多数を占めるタイのスーパーで見かけるのは、なんと塗ったそばから肌が白くなり透明感が演出できるボディローション。いろんなブランドから発売されていますが、あのVaseline やCitra というブランドのものをよく見かけます。
同じCitra ブランドから出ているボディセラムは画期的。感触はボディローションそのものなのに、30SPF++ と日焼け止め効果がバッチリあるのが嬉しい。夏の間これをシャワー後のボディローションとして使っておけば、うっかり日焼け止めを塗らずにコンビニに来ちゃった、なんてときも一安心。
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