DIET&BEAUTY

特定非営利活動法人日本岩盤温浴協会（本部；東京都台東区、理事長森下純一）は、今年7月27日NPO法人となり、11月19日都内会場にて初めての「報告総会とフォーラム」を開催した。
経済産業省商務情報政策局サービス産業課文化スポーツ産業係長林愼一郎氏が出席し、海外のスパの現状、日本のスパの現状について昨年の調査に基づいて講演を行った。その中で「日本型スパをつくるため、関連の業界団体が一丸となって話し合っていく場が必要」と述べた。
学術講演では、同協会顧問の五味クリニック院長五味常明氏、法政大学名誉教授岡島敏氏、筑波大学大学院教授野村武男氏が講演した。一般講演では、同協会副理事山本明美氏は「岩盤温浴の有効な活用法」と題し、「ヨガスタジオとしての活用、時間性で男女利用を可能にする、ボディケア、リフレクソロジーとのコラボ」など店舗で他の施術とコラボする岩盤の成功事例を紹介、また同副理事の作田雅之氏は「岩盤温浴日本と世界の導入事例新たなる展開」と題して講演、新たな岩盤のビジネスチャンスを示唆した。
(…続きは本紙で！）