行政・業界動向

2018春夏トレンドを発表。ジャパンネイルの魅力を世界へ

NPO 法人日本ネイルスト協会(JNA)は10月3日に都内で記者会見を実施し、2018年春夏のネイルトレンドテーマを発表した。

JNAでは外部有識者も含むプロジェクトチームが春夏・秋冬のネイルのトレンドテーマを毎年設定している。2018年春夏のネイルトレンドは“MUSE PINK(ミューズピンク)”で、今年の秋冬のネイルトレンド“はじけるPINK”に続き、ピンクがトレンドカラーになった。「ピンクはネイルサロンでオーダーNO1のカラー。アートとしてだけでなく、指先を健康で美しく魅せる色でもある」と木下美穂里理事は話す。

さらに今年はJNAネイルトレンドプロジェクトの「東京から世界へ」のスローガンをもとに、これまで以上に海外への発信に力を入れていくとしており、「2020年の東京オリンピックではネイルの素晴らしさを世界中に発信したいと考えている。また世界のネイルラインを一堂に集め、ネイルのNO1を選ぶアワードを行えるようなところまで発展させていきたい」と藤原洋ニ副理事長。

「ネイルは未体験の人も多く、まだまだ伸び代のある業界」と滝川理事長

2018春夏ネイルトレンドは11月の東京ネイルエキスポ内の「TOKYO NAIL COLLECTION」で披露される。

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