(一社)日本リラクゼーション業協会(東京都新宿区、03-6273-2792)は10月27日、「リラクゼーションコンテストJAPAN2017」(後援:経済産業省)を開催した。同コンテストは、技術者の地位向上とサービス向上及び業界全体のレベルアップを図ることを目的に開催しており今年で4回目。10月30日の「リラクゼーションの日」(日本記念日協会公認)を記念して、毎年10月に開催している。今年も、協会加盟2,113施設、21,070人のセラピストの頂点を決めるとあって800人を超える業界関係者が都内会場に集結した。予選を勝ち抜いた「スペースの部」10スペース(店舗)、「個人の部」10名のファイナリストの中からそれぞれグランプリ、準グランプリを選出した。審査には、経産省ヘルスケア産業課課長 西川和見氏を始め美容・健康業界の団体、メディア関係者に加え、前回セラピストグランプリ受賞のラフィネ PESCA岡山店鮫島嘉之さん(ボディワーク)があたった。
今回の「個人の部」は「また施術を受けたいセラピスト」を審査テーマに「接客・接遇(ロールプレイング)」「想いのプレゼン」の発表が行われた。その結果、テルマー湯 リラクゼーション&ビューティaura 石川麻世さん(㈱エーワン東京)がグランプリを、りらくる千歳店 新川晶子氏(㈱りらく)が準ブランプリを獲得した。また、「スペースの部」は、RE.RA.KU トレッサ横浜店(㈱メディロム)がグランプリ、ラフィネ 広島パルコ店(㈱ボディワーク)が準グランプリを獲得した。