Panasonic Beauty SALON銀座
美容家電の進化はめざましい。エステサロンでしか肌に当てることができなかった水蒸気スチーマーが家庭でも使えるようになり、マッサージャーやヘアアイロン、ドライヤーまで上質なものが誕生。機能性の高い化粧品とあわせれば、自宅でエステティックサロンで受けるプロの施術に近いものが日常的に体験できる。
業界をけん引するのがパナソニックだ。9 月15 日にオープンした「PanasonicBeauty SALON 銀座」は、そんな美容家電をゆっくりと体験できる場所。4 フロアに分かれた美の館は、1 階に美容トレンドの家電が集結。ナノケアドライヤーやスチーマーなどがクィックタイムで体験できる。肌分析に基づいて商品提案を受けることも可能だ。2 階は、エステティック(顔)とヘアの家電の体験フロア。フェイスエステカウンター4 席と、ヘアケアカウンターの4 席(スタンドタイプ)の合計8枠はあっという間に埋まってしまう。メイク直し用の化粧品も揃い、ヘアやメイクをさくっと直したい駆け込みスポットだ。
「自分の肌や髪で家電の使い心地をチェックし自分使いに、あるいはプレゼントに、と購入を決める人が多いです。1階と2 階のヘアケアカウンターは男性も利用可能ですのでギフト選びの男性もいらっしゃいます」(同社広報課の鎌田裕子さん)
3 階はカーテンで区切られ、シックで落ち着く空間。同社のプレミアムシリーズの家電を担当者の説明に沿って使用する。所要時間は1 時間。入れ替え制で事前予約制。2 週間前から予約が可能になるが日づけがかわると同時に予約が埋まるほどの人気。
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