㈱マツモトキヨシ(0120-845-533、千葉県松戸市)は3月21日、マツモトキヨシあべのキューズタウン店に同社の運営する新業態「matsukiyo LAB(マツキヨラボ)」を併設し、リニューアルオープンした。「matsukiyo LAB」の関西エリアでの出店は初めてで、同店で10店舗目になる。
「matsukiyo LAB」は、専門スタッフが、美と健康をトータルサポートするヘルスケアショップ。管理栄養士が健康のサポートやサプリメントの提案を行う“サプリメントバー”、ビューティースペシャリストが肌分析、カウンセリングを通して顧客の肌悩みにアプローチする“ビューティーケアスタジオ”、薬剤師が個別に生活習慣のアドバイスを行う“ヘルスケアラウンジ”に加え、血圧計、体組成計をはじめとするヘルスチェック機器が無料で利用できる“セルフチェックコーナー”等を設置する。さらに同社オリジナルの「matsukiyo LABサプリメント」(全24品目)、その他美容、ダイエット、健康サポート商品11品目も展開する。
今回、通勤、通学などの利用者が多い、ターミナル駅に直結していることや夜間人口や子連れの家族が多いなどの立地条件から、あべのキューズタウン店を関西1号店に選定。㈱マツモトキヨシ関西支社長の高橋浩司氏は、「日本は医療費が高騰しており財政を考える上でも自分の健康は自分で守る『セルフメディケーション』の推進が重要。そのためには日頃からの予防と身近に相談できるかかりつけのドラッグストアが必要だと考えている。美しく健康であり続けたいと願う皆様に専門性と独自性を発揮することで貢献していきたい」と話している。
同社では今後「matsukiyo LAB」を年間で10店舗、5年で50店舗の拡大を目指している。