行政・業界動向

温泉と新ヘルスケア企業が意見交換(健康と温泉フォーラム)

NPO 法人健康と温泉フォーラムは3月28日、第78 回月例研究会を開催。「温泉/健康/地域活性化の事例紹介・ニューウエーブ2018―温泉新時代を拓く」をテーマに、幅広いカテゴリーからの発表及び討論を行った。

観光庁観光地域振興部観光資源課課長の三宅里奈氏は「最近の観光行政」をテーマに、訪日外国人旅行者数や消費動向などの現状について報告。また政府が観光施策の柱の一つとして掲げる「楽しい国日本」の実現に向けた観光資源活性化に関する検討会議で取り上げられた①地域の観光資源を活用した体験型コンテンツの定番化②新たな体験型コンテンツを観光資源として掘り起こす取り組み③体験型観光の充実を支える取り組みについて紹介した。

その他、鳥取県三朝町長の松浦弘幸氏、熊本県菊池市経済部観光振興係長の笹本聖一氏、ボーダーツーリズム推進協議会会長の伊豆芳人氏、WINフロンティア㈱代表取締役の板生研一氏、㈱BEACHTOWN代表取締役の黒野崇氏らが、それぞれの立場から温泉や健康、地域活性についての取り組みについて報告し、その後、参加者との意見交換を行った。

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