国際的なスパイベント、沖縄で開催
特定非営利活動法人日本スパ振興協会の第５回会員総会と懇親会が、６月18日に都内、アルカディア市ヶ谷で開催され、法人・個人会員約100名が参加した。
活動報告を経て、国際的なスパに関する会議と展示会「ＮＳＰＡ２００８ＯＫＩＮＡＷＡ」の概要が発表された。会期は９月７日、８日の２日間で、会場は沖縄コンベンションセンター。近隣諸外国のスパ団体の関係者を招いた国際会議をメイン据え、国内スパ関係者による講演など、またスパ関連商材を紹介する展示会などを併催する。来場者は国内外から１万人を予定する。
引き続き、スパセラピスト認証制度・スパアドバイザー認定講師制度について教育委員会の島上和則氏が概要を発表。「スパセラピストなどの技術者不足を考慮し、当協会のスパアドバイザープロの合格者であることを前提に、スパに包括される様々な既存技術資格を認定する『スパセラピスト』を設ける。また同時に、認定講師を養成するための『スパ・スーパーバイザー』資格を設ける」とした。いずれも2009年中のスタートを予定。
また小柳幸子（柳は旧字）理事が副会長職の退任を表明した。
