コメディカルスタッフと、患者本位の医療を
「マリーシアガーデンクリニック」は、都心のリゾートホテルのような寛ぎの空間で、予防重視の診療を実践している。最先端アンチエイジング医療に基づいてドック、エステティック、加圧トレーニング、鍼灸、サプリメントなどを提供。
保険診療と保険外診療(自由診療)の両方を導入している渡邉美和子院長は、「自由診療窓口を持つ特性を生かし、患者さんがこれまで解決、満足できなかった事柄の受け皿になりたい」と語る。
クリニックの診療システムについて、また総合診療部に来院する患者について
健康に関するあらゆる相談を「総合診療部」で受けて、保険で対応できる病気は「保険診療部」へ、癌に関しては「癌遺伝子治療センター」へと振り分けていきます。この3部門の確立が、自然療法を含む豊富な選択肢を組み合わせていくチーム医療を可能にしています。
「総合診療部」では、日本抗加齢医学会認定施設として最先端アンチエイジング医療を生かした予防医療を行い、様々な病気や健康に関する不安を解決するために医療相談外来を設けています。
総合診療部の患者さんは、めまい、だるさ、ウツ症状など更年期障害やストレスを抱える方と、症状がないが健康管理のためという方が半々です。
まず、医師が入口となり、ひとりひとりをじっくりと診て、問診で病気が疑われれば保険診療に戻し、そうでなければドックへ。ニーズに合わせ検査項目をコーディネートします。何か弱点が見つかると検査結果を総合的に判断、自分でできる療法や自然療法をアドバイスしていきます。その後も各分野の専門家と共同で、総ての患者さんの健康に関わっていくことになります。