“ワインとスパのある暮らし”を提案
新潟市 「VINESPA（ヴィネスパ）」
新潟の日本海側の丘陵地、新潟佐渡弥彦米山国定公園内のワイナリー「カーブドッチ」に、今春、温浴・宿泊施設「ヴィネスパ（VINESPA）」が誕生した。その一角には、サロン＆スパの「カーブドッチアヴェダ（Cave d’ OcciAveda）」もオープンした。約2万坪のブドウ畑と、イングリッシュガーデン、ワイナリー、レストランなどを備えた田園型のヘルスリゾートは、自然志向の大人のファンを獲得している。
ワイナリーとアヴェダのコラボレーション
今年4月、ブドウ畑の一角に、温浴・宿泊施設の「カーブドッチヴィネスパ」が誕生した。ヨーロッパ調、木造2階建、3棟からなる700坪の複合施設は、1 0 0 坪の中庭を囲み、露天風呂、アロマ岩盤浴、宿泊棟（洋室3・和室4）、サロン＆スパなどが配置されている。
サロン＆スパ「カーブドッチアヴェダ」は、ヘアサロンとショップ部分35坪、スパ20坪からなり、スタッフは13名。アヴェダのサービス、製品だけを提供するコンセプトサロンだ。
窓からは、なだらかに続く山並みが望め、ブドウの成長など季節ごとに移り変わる自然の景色が目の前に広がっている。同サロンの魅力は「ブドウ畑の眺めや植物の香り、そして、そこで受ける地球環境に配慮した成分の自然派のトリートメント」。
セット面10、シャンプー台4、個室2で構成されるヘアサロンでは、カット、カラー、パーマ、メイクの他、トリートメント＆ヘッドスパなどを提供する。
スパメニューは、フェイシャル、ボディの他デイスパプラン（ 半日滞在12,000円）、デスティネーションプラン（1泊2日50,000円）、ブライダルプランも用意した。サロンの利用者はヴィネスパの入浴（通常入館料1,000円）が無料となる。
