国内のマイクロニードル化粧品のトップシェアを誇るコスメディ製薬㈱(京都府京都市、0120-57-1510)では、独自開発した“持続型”ヒアルロン酸「ヒアルロン酸PEG-8」配合の新商品『クオニス ダーマフィラー プレミア』を昨年11月末から販売開始した。
マイクロニードル化粧品はヒアルロン酸などでできた超微細な針に美容成分を結晶化。肌に貼付することにより皮膚内部に刺さった針が溶け出し、安全に皮膚内(角質層まで)に成分を浸透させるというもので、2008年の商品化以降、次世代の化粧品として注目を集めている。
「ヒアルロン酸PEG-8」は、特許技術によりヒアルロン酸を分解する酵素・ヒアロニターゼの働きを抑えることで、同社従来製品の「ダーマフィラー」に比べて約1.4倍効果が持続することを確認している。
またレチナールやレチノール、ビタミンC誘導体、5種類のセラミドなどを配合し、塗るだけのケアに比べ、マイクロニードルによって美容成分を肌の角質層に直接届けることができる。