NPO 日本スパ振興協会(東京都台東区)は、11月8日「第7回スパアドバイザー検定」を、全国4カ所で一斉に実施、合計240人(初級180名、プロ60名)が受験した。
会場別の受験者数の内訳は次の通り、東京(初級76名、プロ23名)、大阪(初級31名、プロ8名)、沖縄(初級58名、プロ29名)、広島(初級15名)。
今回、初となる広島での出張開催は、専門学校からの要望により実現した。現在、エステティックや美容関連の専門学校の同協会への入会も増えており、スパアドバイザー検定への関心が高まってきたためという。
同協会理事長の岡田友悟氏は、「受験者は毎回確実に増えてきている。特に専門学校生が増えてきたのは、在学中に検定を取って、就職分野の幅を広げていきたいと考えているようです。若い世代の間でスパが正しく理解されていくことは、スパ産業の発展にとても重要です」と話す。
11 月末には合格発表がされる。次回第8 回は来年5 月に開催予定で、2 月から願書受付が始まる。