“内外美容”の自然素材を提案する一丸ファルコス㈱(岐阜県本巣市、058-320-1030)では、「スプリングミント」、「バージョンアップ」、「ネオボタニカW」の新化粧品原料3点を5月15日から開催される「CITE JAPAN」で発表する。
「スプリングミント」は、肌老化により真皮が薄くなる“菲薄(ひはく)化”を改善するオーガニック素材。肌老化の始まりに作用し、肌痩せを改善する。「バージョンアップ」は、器官の発生や再生の原理に着目した植物エキスで、ユニセックスの薄毛対策として毛包の土台を整え、新毛の“発芽(バージョン)”を促進する。また、「ネオボタニカW」は、古くからアーユルヴェーダで用いられ、抗ストレス、抗炎症、滋養強壮などの効果で知られる「アシュワガンダ」の根を独自の器官培養技術により生産し、化粧品原料として作成。紫外線をはじめとするDNAダメージから肌を守る効果が期待できる。
その他、4月に新しい専用工場を稼働させたヘアケア素材「プロティキュート」や「カシミヤコート」の展示も行う。いずれの製品も展示会の技術発表会にて発表を予定している。