(株)資生堂(東京都・港区、03-3572-5111(大代表))は専用のアプリとマシンを用いたIoTスキンケアサービス「Optune(オプチューン)」の本格展開を7月 1日(月)からスタートした。資生堂初のサブスクリプション(定額制料金)サービスで、「月額 10,000円((税抜)」で利用が可能。
「Optune」は、80,000通りの抽出パターンから日々変わる肌と肌環境に合わせたケアを提案する。スマートフォン(iPhone)に専用のアプリをダウンロードし、肌を撮影したデータや温度、湿度などの環境データ、睡眠測定機能による体内リズムの乱れなどのデータもとに分析。後日、専用のIoTマシンとスキンケアカートリッジ「Optune Shot」が送られ、その時々に合わせた最適なケアを提供する。
同社では、今回のサービス提供の開始にあたり、「Beauty Goes Forward . 2019 」を7月1日(月)に開催。「Optune」の発表とともに、新しい “パーソナライズド・ビューティ” による、これからの新しいスキンケアについて紹介した。
イベントでは、「Beauty Goes Forward. 2019 ~パーソナライズは次の時代へ “Optuneオプチューン”~ 」をテーマに、資生堂ジャパン株式会社の代表取締役社長杉山繁和氏が登壇。「資生堂の長年の皮膚科学研究と美容技術の知見に、デジタルテクノロジーを掛け合わせることで、これまでのパーソナライゼーションの概念を覆す、「オプチマム・チューニング」の意味を持つ「Optune」というブランドを生み出しました。忙しい女性たちが、肌のことを「Optune」に任せて、より自分らしい毎日を過ごすことができる、新たなスキンケア生活を提案します」と挨拶。さらに2019年の同社の企業使命を「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD(ビューティーイノベーションでよりよい世界を)」と定め、今後さらなるイノベーションへの挑戦と進化を続けていくと語った。
お問い合わせ「オプチューン専用ダイヤル フリーダイヤル」 0120-68-4710