行政・業界動向

和歌山医大エステ講座開催

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 和歌山県立医科大学皮膚科学教室は2月9日、「第5回 エステティシャン・プロフェッショナル技術者養成講座」(後援:財団法人 日本エステティック研究財団)を和歌山県内にて開催した。

 この講座は「健康と福祉のための新しい医療」を提唱する同教室が、今後エステティック業界との共同事業展開を視野に入れて毎年開催している。


 今回のテーマは「エステティックと医療の連携シリーズPart-1 緩和ケアにおけるエステティックの役割」としエステティックと医療との関わりや新たな役割を提案。 
同大学附属病院の月山淑准教授や、要町病院の吉澤副院長、エステティックサロンからはK-Club主宰の野尻氏など医療やエステティックサロンの現場の専門家が講演した。
 会場には全国から過去最高となる50名超のエステティシャンらが参加。講演終了後の自由討論会では、活発な意見交換もされ参加者のエステティックに取り組む真剣な姿勢がみられた。

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