東京での健康と温泉フォーラムで講演する竹田市の首藤市長
大分県の竹田市経済活性化促進協議会活性化推進室と竹田市(首藤勝次市長)は8月26日、「第2回温泉シンポジウムin竹田」(竹田市総合社会福祉センター多目的ホール)を開催する。
同市は、炭酸泉で知られる長湯温泉を始め、赤川温泉、七里田温泉、竹田温泉等の特色ある温泉を有しており、これまでも温泉の活用化に積極的に取り組んできた。
今回のシンポジウムも「予防医学的に地域の温泉地の利用を促し、温泉のメリットを行政や大学と連携し地域全体でPRし、現実的な医療費の削減などの出費を減らす温泉療養保険制度と連携を図ることによってヘルスツーリズムの展開、交通や宿泊施設の整備など新たな起業創出や雇用の場の確保を目指す」取り組みの一環。
基調講演は「温泉文化と街づくり」(講師NPO法人健康と温泉フォーラム常任理事合田純人氏)。パネルディスカッション「温泉で竹田を元気にしよう」は、パネリストに健康と温泉フォーラム合田純人氏、㈱現代旅行研究所竹村節子氏、赤川温泉赤川荘池田高明氏、きちょくれ竹田研究会会長三田井昇氏を迎える(コーディネーター役は竹田市経済活性化促進協議会児玉誠三氏)。
連絡先:(竹田市経済活性化促進協議会 TEL:0974-62-2122)