同社運営の10施設で特別なプランを用意している（写真は伊豆マリオットホテル修善寺）
森トラスト（株） (東京都港区)は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う世界的な健康意識の向上による新たなニーズに応えるため、グループ全体の取り組みとして、ウェルネス・エクスペリエンス「Wellness Go」を開始すると発表した。第一弾として、森トラスト・ホテルズ＆リゾーツ（株）運営の10施設で、日本固有のウエルネス体験のプランを提供する「Wellness Go キャンペーン」を6月8日～12月25日まで展開する。
同キャンペーンでは、安全基準が守られたリゾートで、グループ施設の有する計375室の温泉付き客室や、16ヘクタール以上におよぶ自然豊かな敷地を活かし、温泉浴や免疫力を高める森林浴などのネイチャーアクティビティや地域食材をふんだんに用いた食体験など、様々なプランを提案する。旅を通じて、日本の観光資源の価値を再認識するとともに、人と人との絆を感じさせるホスピタリティの提供により、日本のウエルネスを推進。地域経済の発展に貢献し、日本の観光業の復興に向けて積極的に取り組んでいく。
