インフォーマ マーケッツ ジャパン（株）主催の美と健康のビジネストレードショー、ダイエット＆ビューティーフェア(第19回)/アンチエイジングジャパン(第6回)/スパウエルネスジャパン(第11回)/健康産業展が9月15日～17日の3日間開催され、延べ12,805名が来場した。ソーシャルディスタンスや消毒・マスク着用など、これまでにない”新たな日常”の中での開催となったが、販路の開拓や情報交換など、新たなビジネスを求める多くの来場者が訪れた。
今回50を超える新商品の展示や、新設された健康産業展では”未病”、”フェムケア”といった話題の商材が並び、特別企画では、フェムケアや健康増進機器認定製品、ビューティテック・ヘルステックなど、各テーマによる特別展示も行われた。
イベントでは今年で10回目を迎える「ビューティ＆ウエルネスサミット」の経済産業省・丸山晴生氏の基調講
演からスタート。日本抗加齢医学会理事長 堀江重郎氏による特別講演「アンチエイジング医学で免疫力アップ」や”食と免疫”に関するトークセッションを行った「アンチエイジングカフェ」、オンラインを活用した美容ビジネスの可能性に言及した「ビューティテックシンポジウム」（共催：BeautyTech.jp 編集部）など、いま注目のテーマで行われたセミナーやステージに多くの聴講者が訪れ、最新情報や業界のトレンドに耳を傾けた。
次回「ダイエット＆ビューティーフェア2021」は20回目の記念大会となる。開催は来秋に東京ビッグサイトを予定している。
展示会の詳細報告は10月発行の「DIET＆BEAUTY」秋号に掲載する。
