ANAインターコンチネンタル石垣リゾートは、新館3棟を2020年7月7日に開業。8月15日には新館のガーデン内に「スパ アガローザ・カバナ/Spa Agarosa・Cabana」をオープンした。「スパ アガローザ カバナ」は、健康で長生きする人々が数多く居住する幸福度の高い地域「ブルーゾーン」に指定される沖縄において、石垣島の伝統や文化などをとりいれたメニューやサービスを提供する。
同施設は石垣島の自然に囲まれたガーデン内に位置し、景色の移り変わりが楽しめる贅沢なロケーションの中、スパトリートメントを体感することができる。オリジナルトリートメントメニュー“命果報 -NUCHIGAFU-”は、沖縄の食文化とも深く繋がりを持つ伝統的な琉球ハーブ「月桃」による癒し、石垣島産の塩で作られたアロマソルトで血行を整え、59種類もの栄養素を持つ藻の一種である石垣島産のユーグレナ配合のコスメブランド「B.C.A.D.」で全身をほぐしていく。
オープンにあたりスパアガローザゼネラルマネージャーの奥村香織氏は、「ブルーゾーンの条件を満たした沖縄・石垣島ならではの温かい伝統と自然の恵みを表現しました。 透き通るような海と、受け継がれた長寿の知恵をゆったりとした島時間の中でご体感ください」と語っている。