札幌の手稲山の麓で、添加物・化合物を一切使用しない、美味しいとうふを製造販売しているのが(株)豆太です。その品質と味は、日本一おいしい豆腐を決める全国豆腐品評会の木綿豆腐部門で、金賞を受賞しました。
岡内宏樹社長は、前身の岡内食品㈱3代目を引継いだ当時、もっと美味しくできるのではと、お客様の安心な豆腐を求める声に数年をかけて納得のいく無添加豆腐を開発。自分の大切な人が安心して食べることのできる美味しいものを作りたいとの思いを込めて、社名を「豆太」としました。
岡内社長は、無添加豆腐の開発を通じて、更なる大豆の大きな可能性に気づき、「安心・おいしい・ヘルシー」をテーマに、新たなブランド“mameta’s cafe”を立ち上げました。
“mameta’s cafe”では、豆太のとうふづくりのこだわりと技術を活かし、独自の厳しい栽培基準等をクリアし甘味・コクが特徴の「札幌大豆」を主に使用し、ユニークな新商品を開発しています。「北海道大豆珈琲」は、豆の選定から焙煎まで一つ一つ丁寧に仕上げた体に優しいノンカフェインコーヒーです。また、「まめたのハーブティー」は、おからとハーブを絶妙にブレンドした香り豊かな飲み物でリラックスタイムに最適です。そして、動物性乳酸菌で作られ、ヨーグルトよりもローカロリーで豆乳と乳酸菌の両方の効果が活きている「まめたのヨーグルト」。この商品は、豆乳+植物性乳酸菌Lp-115+オリゴ糖の組み合わせによる相乗効果で腸内環境の改善が期待でき、毎日美味しく腸活を続けることができる商品です。
この他にも、豆乳とおからのシフォンケーキ「まめたのシフォン」、おからを使用した「まめたのディップ」など、大豆の栄養をまるごとおいしく摂ることができる商品もラインナップしています。
今後、豆太の直販サイトやモールサイトで販売予定です。「大豆でみんなを幸せにする!」安心・おいしい・ヘルシーな“mameta’s café”を是非、一度お試しください。
(独)中小機構北海道本部 チーフアドバイザー 笠原 俊哉
ITコーディネータとして、IT経営の推進に携わる。和菓子屋創業、流通卸売業、Web戦略、Iot制御システムなどの経験やネットワークを活かした幅広い支援を行う。