(一社)エステティックグランプリでは、痩身結果を競う第11回エスグラ「ボディ結果出し部門」の最終審査を4月15日、ZOOMによるオンライン審査で実施した。グランプリにはサロンドヴィーナス二俣川店がグランプリに選ばれた。
「ボディ結果出し部門」は今回で3回目。全105サロンがエントリーして行われた。一次審査では体重、体脂肪、採寸のビフォーアフターを測定し、どれだけ痩せたか、どれだけ理想の体型に近づけたかを競い、二次審査ではサロン環境やカウンセリングなどのモニター審査を実施。上位12サロンが最終審査に残った。
最終審査では、エスグラ実行委員、サポーター企業、メディアに加え、エントリーサロン及びモデルの関係者など約230名が参加。モデルのビフォー・アフター写真やエステティシャンによる説明動画、モデルのインタビュー動画をもとに、審査及び投票が行われた。グランプリに選ばれたサロンドヴィーナス二俣川店のエステティシャンの岡本幸子氏は「前回準グランプリだったので、今回はどうしてもグランプリをとりたかった。サポートしてくれた皆様に感謝しています」と語った。なお準グランプリには、Asian Field、骨盤専門CURECO蕨整骨院併設美容エステサロンViageの2サロンが選ばれた。
大杉みどり理事長は「今のサロンに通うのも難しい状況下において、エステティシャンとモデルさんが二人三脚で挑戦する姿に、改めてエステティックという仕事の素晴らしさを感じた。これからエステティックがさらに必要とされる時代になる。今後もエステティックグランプリが少しでも全国のサロンの役に立てるようなら嬉しい」と語った。
なおグランプリ及び準グランプリの表彰式は、6月2日に大阪で開催する第11回エステティックグランプリ グランプリファイナルで行われる。また、9月開催のダイエット&ビューティーフェアのメインステージでの発表も予定している。