ラブストック（株）（東京都豊島区）では、SNS機能とライブコマース機能を搭載したECプラットフォーム「Love Stock Japan」をオープンする。
「KOL」お披露目会の様子
同サイトはS2b2C(S:メーカー・サプライヤー、b:ソーシャルバイヤー・小売店、C:カスタマー)のビジネスモデルを採用し、サイト登録者（Love Stocker）は、同サイトに掲載している製品を自身のSNSフォロワーに紹介。購入につながった場合、登録者に報酬が支払われるシステムだ。
同サイトの元となる「Love Stock CHAINA」は2017年9月にサービスをスタートさせ、3年で売上高3,000億円を達成。現在、衣類・バッグ・靴・コスメ・家具など、11ジャンルで約10,000ブランドを取り扱っており、登録するソーシャルバイヤーも220万人を超えるという。
今回中国発のビジネスモデルを日本市場に合わせたデジタル戦略とSNSで展開。日本上陸に際し、ライフスタイル商社・豊島（株）と女優やモデルを数多く輩出する（株）プラチナムプロダクションがタッグを組み、次世代モデル・タレント12名がディレクターを務めるオリジナルブランド「KOL（ケーオーエル）」がデビューした。
また、「Love Stock CHINA」を、通じて中国の消費者への商品販売を行う「越境EC」キャンペーンへのエントリーも同時に募集していく。
