「美容施設はインターネットで探す」が最多NTT 番号情報㈱は2 月、パソコンやモバイル端末から全国の企業・店舗情報を検索できる「i タウンページ」をリニューアルし、これに合わせて20～40代の女性600 人に、美容情報検索に関する実態調査を行った。
美容関連施設（美容院・ネイルサロン・エステサロン・マッサージ店など）を探すとき、どのような方法を用いるかという問いに対して、全体の約64％がインターネットと回答。次いで、知人などからの口コミ（49％）、クーポン誌、フリーペーパーの利用（48％）となった。
特に、初めての美容施設を探す際には76％がインターネットにより情報収集を行うことが判った。更にインターネットの利用頻度が低いと予想されていた40代でも、過半数がインターネットを使用して情報収集を行うと回答した。
また、新しい店舗を選ぶ理由については、1 位は価格（83％）、2 位は店舗の雰囲気（69％）となり一般的に重要とされる店舗のブランド性（6.8％）や人気のスタイリストがいる（8.7％）ことを選んだ人は極少数だった。そのうち9 割以上は事前にインターネット上の写真や動画などで店舗の雰囲気が見られることに好感を持っており、サイトを利用して店舗の雰囲気を伝えることが新規客獲得には重要なことが判った。
