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働く女性のインナーケア調査 コロナ禍の外出自粛がはじめるきっかけに

(株)ナガセビューティケァ(東京都中央区)は8日、全国の20歳代~50歳代の働く女性を対象に実施した“働く女性の「インナーケア」に関する意識調査”の結果を発表した。健康食品やサプリメントを普段から摂取する回答者に効果をたずねたところ、健康や美容の他、「気持ちが楽になった」などの回答が多数あり、精神的なサポートになっていることがわかったという。

またインナーケアをはじめたきっかけについては、「家で過ごす時間が増えて身体を動かさなくなった」(45.3%)が最も多く、「身体を動かさなくなり体重が増えた」(29.6%)など、コロナ禍の外出自粛を原因とする答えが全体の約8割に上った。一方、インナーケアの重要性を認識してはいるが実施できていないと回答した人に理由を尋ねると、「時間がない」「お金がかかる」など、物理的な余裕がないことが多い傾向が伺えた。

また今後もインナーケアに取り組んでいきたいと回答した人のうち、最も多かった理由が「健康でいたい」(169人)で、その他「若くいたい・若々しくいたい」、「大切・必要だと思うから」、「元気でいたい/いきいきとしていたい」、「綺麗でいたい」などが上位に並んだ。

 

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