総合フィットネスクラブおよび24時間トレーニングジムを展開する(株)ティップネス(東京都港区)は、女性の活躍推進に積極的に取り組む全国の企業に向けた新サービス『働く女性のセルフケアプログラム』の提供を6月23日より開始した。
同社は働く女性の健康増進を支援する共創プロジェクト『HER-SELF 女性の健康プロジェクト®』に参画するなど、女性の活躍推進や啓蒙活動に注力してきたが、今回さらに企業のニーズに応えるべく、女性特有の健康関連課題に特化したプログラムを開発した。
『働く女性のセルフケアプログラム』は、企業内におけるヘルスリテラシーの向上と、女性自身が不調や悩みに対するセルフケアの方法を習得することを目的として、4つのテーマで全7講座を実施する。座学では「女性特有の不調との向き合い方」をテーマに、ライフステージに応じた女性特有の身体の変化についての知識を、女性だけでなく、管理職の男性にも学んでもらうことで、適切な業務体制・認識基盤づくりをおこなうことを目指す。さらに婦人科系の不調の予防・改善のための腹部マッサージや、骨盤や姿勢の歪みをととのえるストレッチ、心身をポジティブに保つための美肌・顔印象アップ法など、座学と実技を交えた実践的な講座で働く女性をサポートする。
各講座60 分(講義 10 分+運動実技 45 分+質疑応答 5 分)で、オンライン・リアルイベントのどちらにも対応する。