行政・業界動向

日本ホームヘルス機器協会が新年賀詞交換会を開催

挨拶する山本富造会長

(一社)日本ホームヘルス機器協会(略称HAPI、東京都文京区)は1月6日、都内で新年賀詞交換会を開催した。

会の冒頭において同協会の山本富造会長は、「健康寿命の延伸に向けて協会の果たす役割は今後ますます大きくなっていく。協会の認知度をさらに高め、信頼に応える組織を目指す」と挨拶した。

さらに23年の協会展望にも言及し、「健康増進機器認定制度」の認定件数の増加に向けた継続的な取り組みや、国際規格を基準とした家庭向け健康機器の定義や自主ガイドラインの策定を推進する他、基礎講習や医療機器の管理・修理技術責任者向けの研修、コンプライアンスマスター講習など、各種講習については、コロナ禍の状況を踏まえ、引き続きDVDやWEBなどを活用しつつ実施していく方針を示した。また今後協会として、会員とともに「SDGs」に関する取り組みも行っていくと語った。

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