挨拶する山本富造会長
（一社）日本ホームヘルス機器協会は6月6日、都内で第72回通常総会を開催。令和5年度事業概要報告書、収支決算書、役員改選など全ての議案について審議し、承認された。
令和6年度の事業計画では、JIS（日本産業規格）の改正に向けた支援活動、基本要件適合性のチェックリストの改正、昨年制定した「家庭用熱療法治療器の安全確保（火傷）に関する自主基準」の周知に取り組む他、美容機器の国際規格の改正案、家庭用美容機器・健康機器の定義及びガイドラインの策定、家庭用利用機器等の広告・表示に関する解説書の作成。コンプライアンスマスターや資格取得を目的とした講習や研修の充実、協会のシンボルマーク・HAPI マークの普及、協会会員増強の取り組みを推進していく。
