化粧品や食品をはじめとする地域発商材を発掘する「ジャパンメイド・ビューティ アワード」が今年10回目を迎える。毎年、幅広い販売チャネルのバイヤーが審査に携わり、これまでのエントリー総数は250を超えた。ナショナルブランドにはない魅力をもった商品の数々が今年も東京ビッグサイトに集結する。
ローカルの魅力を“強み” にした次のヒット商品を発掘
2015 年に誕生した「ジャパンメイド・ビューティ アワード」は、地域が大切にしてきた特産や資源を使った多彩な商材や、その土地に古くから伝わる伝統技法や製法を用いた商材の数がエントリーしてきた。その時々のトレンドを反映し、美容・健康志向のニーズに応える高機能の商材が登場。最近では「フェムケア」「香り」のトレンドを採り入れた商品も目立つ。さらに「地域」「生産者」「メーカー」が商品に込めた想いや開発のストーリーが詰まっており、「SDGs」や「サスティナブル」など、社会的な意義を意識した製品も増えてきている。
Well-beauty Style 2024/Diet＆Beauty Fair 2024の会場にてノミネート商品の特別展示が行われるほか、9月30日のイベントステージにおいて、今年の最優秀賞が決定する。
「第10回ジャパンメイド・ビューティ アワード」エントリー商品は
