挨拶する同社山口会長
高周波温熱機器を販売する㈱インディバ・ジャパン(東京都目黒区)は11月13日、「第10回インディバ・コンベンション」を都内で開き、全国から約350名が参加した。このイベントは、講演やデモンストレーションを通して、同社の「インディバ CRet System」の有効性をメインユーザーである美容・医療関係者に伝えていくもの。
冒頭で同社会長の山口祐司氏は「これまでインディバはQOL向上のための機器と位置付けてきたが、今後は“Highest Quality of Life”に向けた機器として伝えていく」と挨拶した。 講演では、日本美容外科学会会長などを歴任したサフォ・クリニックの白壁征夫医師がインディバの有用性の広さを説明。同氏によると「インディバは、セルライト、皮下脂肪、腹直筋、内臓脂肪に使用でき、皮膚や脂肪膜層から皮下脂肪や中性脂肪、筋肉層まで作用。脂肪燃焼経路や内臓、筋肉への栄養補給が可能」だという。
次いで順天堂大学付属順天堂病院の小林弘幸医師がスポーツ・鍼灸分野で展開している「インディバ・アクティブ」について話したほか、九段クリニック理事長の阿部博幸氏が「日本RF温熱療法協会®」について講演した。
このほかにも導入施設による経営実践談やデモンストレーションなど多数の催しが行われ盛況だった。