理事長の宇田川僚一氏
(社)アロマ環境協会は2月26日、「アロマフェスタ2012 in Tokyo」を開催した。
同フェスタは「会員のつどい」として東京と大阪で開催されており今回で14回目の開催を迎える。会場はセミナー、ヒーリングコンサート、セール会場で構成されおり、全国から2,300人以上の会員が参加した。
主催者挨拶で登壇した宇田川僚一理事長は、被災者支援として昨年6月から行われている香りのクラフトメイドやハンドトリートメントの活動状況、4月1日から移行が決定した公益社団法人化について報告を行った。現在、同協会の会員数は、昨年から約1,200人増え56,093人、会員企業は253社に拡大している。宇田川理事長は、アロマ環境の保全と創造や、アロマテラピーの健全な普及と発展への取組みをさらに推進すると発表した。
セミナーには吉谷桂子氏(園芸研究家、ガーデニングデザイナー)と熊谷千津氏(農学博士、英国IFA認定アロマセラピストの)が登壇。会場に詰めかけた会員は熱心に受講した。