未分類

食品機械向け潤滑剤の安全規格と企業動向

食品業界おいてHACCP運用上、金属片、毛髪、洗浄除菌剤、虫などの小動物の異物混入への対策は、各食品製造施設で進んできたと思われる。しかし製造機械の潤滑油・グリースなどへの衛生面の配慮は十分行われているとはいい難い。基本的な考えとしては製造機械からそのようなものは混入しないという暗黙裡の前提があるのと行政としての指導がないことが原因になっていると思われる。しかし現状ではテレビや新聞紙上を賑わせることは少ないがが、機械用の潤滑剤の混入事故は数々報告されているようだ。
本稿では、食品機械向けの潤滑油の最新動向と潤滑剤メーカー・企業の取組みについてみていく。


●食品機械向け潤滑剤提案企業
サン・マリン ディーゼル
レッド&イエロー
ダイゾー・ニチモリ事業部
コスモ石油ルブリカンツ

関連記事

  1. ダイエット素材の開発と市場動向
  2. 【品質安全】品質管理で重要性高まる温度管理技術
  3. ミネラルの最新市場動向(Ca、Mg、Fe)【
  4. 新食品開発のためのシーズの宝庫「第20回食品開発展」開催
  5. 開発・製造および環境対策で用途拡がる分離・濾過技…
  6. クローズアップ
  7. 酵母、植物由来β-グルカン素材の開発動向
  8. 地域農産物活用のための高機能食品開発プロジェクト研究を追う

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

海外展示会のツアー開催

「食品と開発」では海外の食品展示会に合わせたツアーを開催しております。渡航や展示会入場に関する手続きを省け、ツアーならではのセミナーなどの企画もございます。
  資料請求は【こちら】

■2025年予定
IFT FIRST 2025
・7月13~16日 米国 シカゴ
Fi Europe
・12月2~4日 フランス パリ

■2026年予定
Natural Products Expo West
・3月3~6日 米国

食品開発展2025