未分類

味・匂いのセンシング

食品の味・匂いは、おいしさを構成する主要因で、品質をチェックする折の重要なファクターである。これまで、味・匂いの評価は主に人の官能によって行われていたが、これを客観的に評価していくための技術の開発が近年のセンシング技術とコンピュータ解析技術の進展により行われている。
本稿では食品の品質管理上欠かせない、味・匂いのセンシング技術についてみていく。
(主な内容)
■官性工学分野の研究の進展
■味覚計測技術開発

■味覚センサの開発と応用

■匂い計測技術開発の進歩

■匂いセンサの開発と応用


●注目の匂いセンサ・識別装置
プライムテック
島津製作所
・テクノシグマ

●付加価値の高い乾燥装置
インテリジェントセンサーテクノロジー
プライムテック

関連記事

  1. 【品質安全】食品品質管理システムと表示・記録関連技術
  2. 【市場動向】多価不飽和脂肪酸(PUFA)の市場動向
  3. 【分析計測】味・におい・色&テクスチャーの測定技術
  4. 【連載】ニュートリゲノミクスの新展開
  5. ●食品業界におけるモラルハザード問題をどうするのか
  6. 【支援技術】X線異物検出装置と金属・毛髪検出機の最新動向
  7. 地域農産物活用のためのこう機能食品開発プロジェクトを追う
  8. 地域農産物活性のための高機能食品開発プロジェクトを追う(群馬県)…

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

海外展示会のツアー開催

「食品と開発」では海外の食品展示会に合わせたツアーを開催しております。渡航や展示会入場に関する手続きを省け、ツアーならではのセミナーなどの企画もございます。
  資料請求は【こちら】

■2025年予定
IFT FIRST 2025
・7月13~16日 米国 シカゴ
Fi Europe
・12月2~4日 フランス パリ

■2026年予定
Natural Products Expo West
・3月3~6日 米国

食品開発展2025