
食品分野の研究・開発、品質保証、製造技術担当者向けの専門展示会として1990年にスタートし、今年で第25回を迎える食品開発展を本日8日から10日までの3日間、東京ビックサイトで開催します。
食品開発展は、機能性素材・健康素材を集めたHi(Health Ingredients Japan)と分析・計測・衛生資材、製造技術を集めたS-tec(Safety and Technology Japan)とからなり、今年は22の国や地域から約590社(820小間)が出展します。
近年の食品分野の2大潮流となっている「健康と安全」に関するアジア最大の技術展で、国内市場だけでなく、アジア市場への入口として内外の関心を集めています。
記念セミナー全27講座、出展社プレゼンテーションセミナー約330講座
本展示会では食の健康機能性に関する多くのセミナーを開催し、今日のファンクショナルフーズ、健康志向食品に関する議論の場として、牽引的な役割を担っています。来年からスタートする構造機能性表示に関するセミナーなど、最新のトレンドをテーマにしたセミナーが数多く開催されます。
また、各出展社が自社の製品やサービスをアピールする出展社プレゼンテーションは今年も330講座以上が開催され、昨年同様延べ10,000人を超える受講が期待されます。世界的にも今後も高伸長が期待が期待される健康志向食品の新たな課題に応えるセミナーが予定されており、ロコモ対策や美容・アンチエイジングなど、14のテーマに沿った特別プレゼンテーションセッションも講演されます。
食品開発展2014のホームページはこちらから⇒www.hijapan.info
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