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ポリフェノール食品・素材の市場動向

 近年、植物由来のフィトケミカルが注目されているが、ポリフェノール素材は早くから脚光を浴びたことにより緑茶カテキンや大豆イソフラボンを中心に新たな市場を形成するようになった。ポリフェノールに関する研究が多方面から進められているが、ガン、心疾患、老化などの原因となる活性酸素消去能をはじめ、アレルギー、美白・美肌、その他生体調節作用などその機能は多岐に渡ることから、美容素材としてはもちろん、最近ではメタボリックシンドローム対応素材としても注目されている。これまでサプリメント用途での利用が主だったが、飲料や一般食品に利用するケースが増えており、今後の応用展開が期待される。
 本稿ではポリフェノール素材の研究と開発動向、市場での利用状況を探っていく。


主なサプライヤー
稲畑香料
エーザイフード・ケミカル
小川香料
オリザ油化
キッコーマン
研光通商
新日本薬業
セティ
太陽化学
タマ生化学
DSMニュートリションジャパン
東洋精糖
東洋発酵
常磐植物化学研究所
トレードピア
長岡香料
備前化成
ファーマフーズ
丸善製薬
三井製糖
三井農林
明治フードマテリア
メルシャン
ライコレッドジャパン

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■2026年予定
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・3月3~6日 米国

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